♪ ブルース・スプリングスティーン の 「The river」
ブルース・スプリングスティーンは、好き嫌いで言うと・・・それほど好きとは断定できない。
アメリカン・アーティストとしては、本国では大御所、ボスとして絶大な人気とカリスマな存在なのでしょうが・・・
特にあの「Born in the U.S.A」やチャリティ「We are the world」での目立った存在など・・・どうもいつも背後には星条旗、心のそこから搾り出すような力の入った歌い方で声量が相当ありそうに熱唱しているイメージです。
日本で同じような存在といったら、自分の思い込みだと長渕剛・・・武闘派ミュージシャンではないけれど・・・でも、スプリングスティーンだって相当厳つい感じには見える。
ところで、「The river」
何故に取り上げるかという理由は、自分のギターの弾き語り曲のレパートリーに入っているお気に入りだから。
最初に聴いたのは、20年以上前に偶然FMラジオでエア・チェックして・・・知ったという曲。
そしてコピーも、スコア本を見たのではなく、自分で耳コピーしたという曲。
スプリングスティーンの吹くハーモニカによる印象的なイントロにアコースティク・ギターの伴奏、そしてE・ストリート・バンドの演奏が入ってくる。
のちに、MTVアンプラグドのベスト曲集のスコア本を買ったのですが・・・アコースティクギターのパート、耳コピーしたのと全然違っていました。原曲オリジナルとも違ってて、アルペイジオの指の運びとか・・・アンプラグドは完全に”それ用”別バージョンだったようです・・・これ、譜面を見ただけで、その時のスプリングスティーンのライブの音や映像はまったく知らない。
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