♪ デヴィッド・ボウイ の 「 Loving the alien 」
この曲は知ってる人少ないかも・・・デビッド・ボウイというと映画”戦場のメリークリスマス”やMTV世代には”Let's dance”、”Modern love”の金髪ダンディなイメージがありますが。
個人的な印象ではもっと前の過激なパンクっぽいファッションや行動、映画で宇宙人を演じた”地球に落ちてきた男”などの奇人変人振りが目立ってました。この頃の名作”ジギー・スターダスト”の”Starman”は名曲ですネ・・・イントロのアコースティックギターのストロークから印象的ですが、ギターキッズなら弾き語りしてみたくなる名曲です。サビのあとのエレキギターのフレーズもカッコいい。
サイケというか奇抜な格好(ファッションというより今でいうコスプレ??)で凡人には理解できない訳分からない人でしたが・・・音楽もその系統で斬新なメロディが心地よい”Ashes to ashes”など”心地悪い”変なメロディがサイケっぽくて逆に自分としては好きといった具合。
本題の曲、”Loving the alien”はボウイっぽい、(十分普通じゃない)サビ部分に移るところも含めた大げさすぎるような重厚なストリングス演奏、それと対比するように逆に目立つ淡々としたエレキギターの演奏。そしてボウイのボーカルはよく聴くと結構シャウトしてますね~。自分の好きな部類に入る”ホントにおおげさすぎるアレンジが勝利”といった曲です。それから・・・もちろん映画”エイリアン”が好きとかいう内容の歌ではないです、もちろん。
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