ブー・ラドリーズ

2008年5月28日 (水)

♪ ブー・ラドリーズ の 「Kingsize」

 ブー・ラドリーズをウィキベティアで調べてみると、バンド活動の後半の記述は以下のように出典されている。

 

 「1998年のラスト・アルバム『キングサイズ』では、ブレイクビーツを取り入れるなど新たな一面を見せたものの、かつてのような評価を得ることなく全英62位に沈み、直後に突然の解散を発表した。」

 

 その通りとはいえ・・・この短文で片付けられているのが、物悲しい(涙)。

 まるで、一度上り詰めた栄光から急激に転げ落ちて駄目になった、という印象で語られているのは・・・ファンとして、納得がいかない。

 自分の中の確かな事・・・ブー・ラドリーズは最後のアルバム「キングサイズ」において、間違いなくこのバンドの経歴の中でも最高となりうる作品を残し、希代なる傑作の完成を成し遂げた。

 ”マーティン・カーの素晴らしい楽曲、バンド演奏、サイスのヴォーカル、バンドのセルフ・プロデュース”すべてにおいて・・・完成度の高さ。

 そう・・・評価を得なかった、セールス的に売れなかった、というのはその時の時運の流れに何かの悪戯からか”乗れなかっただけ”の事。

 そこまで言ってしまうと、少し、褒めすぎの帰来はあるかもしれないけれど(笑)・・・いや、いや、そんなことは無い、やはり実力があっても、評価されなかった。

 

★マイ・コレクション・アルバム(CD)


キングサイズ

「The old newsstand at Hamilton square」↓アルバムでは2曲目・・・かなり好き。

 

「High as monkeys」↓アルバム7曲目。中間部の高揚感がイイ(ニヤリ!)。この手の曲は、自分の趣味趣向的大当たり(涙)で好き、です。

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2008年5月24日 (土)

♪ ブー・ラドリーズ の 「From the bench at Belvidere」

 ブー・ラドリーズの場合、マーティン・カーのノイジーな騒音ギター・サウンド(シューゲイザー)は当時、好きになれなかった部分として存在したのですが・・・

 ブーの曲、実際はそれが耳障りにほとんど感じられないくらいに、マーティンの書くメロディラインとアレンジの良さが際立っていた。

 これだけのイイ曲をブー・ラドリーズが活動した短期間に凝縮して発表しながら、一部の熱狂的なファンの脳裏に刻まれるだけで終わり、偉大なソングライターとしてロック史に後世まで名前が残らないのは・・・納得がいかない不条理!

 ブー&マーティン・カーは、自分の中では間違いなく歴史あるブリティッシュ・ポップソングの、類まれなる本当に秀でた正統な後継者だった。

 

 この曲「From the bench at Belvidere」を聴いても、それは十分に読み取れます。アルバム「Wake up!」のヒットによって注目されだした頃、’95年に新作として発売した6曲入りEP盤の一曲目となる曲。

 (金色の”日本の招き猫”をジャケットに持ってきた意図は???)

 

★マイ・コレクション・アルバム(CD)

 


ザ・ベンチ・アット・ベルヴィデ

  

「From the bench at Belvidere」↓(音楽のみ)

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2008年5月20日 (火)

♪ ブー・ラドリーズ の 「Find the answer with in」

 優れた曲、完成度の高い傑作アルバムを残しながら、セールス的理由なのか時流にそぐわなかったのか、音楽史にわずかな痕跡しか残せずに解散した英国のバンド、ブー・ラドリーズ。

 その輝かしい作品を忘れ去られずに世に伝える為にも、自分がここで取り上げなければいけない・・・でしょ!?

この曲は、ブーが一時的ではあれメジャーの仲間入りしかけたヒット曲「Wake up Boo!」が含まれるアルバム「Wake up!」からの曲。

 

★マイ・コレクション・アルバム(CD)


ウェイク・アップ

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2007年3月 9日 (金)

♪ ブー・ラドリーズ の ”Kingsize”・・・3

 複雑なアレンジ、様様に変わる展開の曲を・・・キラびやかな音の万華鏡ととらえられるか・・・

 それとも、耳障りなうるさい騒音とみなされるかは・・・人それぞれの好み。

 ブー・ラドリーズについては・・・

 結局、万人受けされずに消えていったグループだった・・・のか。

 レコード会社にも・・・ポップ路線から外れた作品が要求通りでなく、気に入られなくて・・・悲しいかな結末は切り捨てられたよう。

 前作”カモンキッズ”はとてもじゃないけど・・・シングルカットできそうな曲は皆無という、マニアックな作りで(一応、シングルカットしてるけど・・・不向きだったんでは?)、アルバムトータルで通して聴くのがベストだった。

 最後のアルバム”キングサイズ”は、結構ポップ路線に戻ってる印象受けます・・・単体としても聴ける名曲が粒揃い!

 ブーなりに、前作との違い、妥協して頑張ったんでは?という感じは受けるんですが・・・

 2曲目”The old newsstand at Hamilton square”は最初の一聴で・・・ノックダウンされた曲!

 ホーンセッションのイントロからティムのベースライン、哀愁のメロディラインを歌い上げるサイス・・・

 マーティンの作曲能力、メロディラインの凄さには・・・感無量。

 何で・・・こうも次々と枯れることなく、スランプ無しに名曲が出来上がるのか??

 功績を称えて・・・ブー・ラドリーズのメロディメーカーとして、後世に名前を残してほしかったなぁ・・・残念です(決して、まだ死んでないし、ブー解散後の自身バンドのブレイブ・キャプテンで活動してます・・・笑)

 凝った展開の曲はここにも点在、””Monuments for a dead ~”、”High as monkeys”の中間での浮揚感とコーラス・・・ジョン・レノンのように高音をビブラートさせる歌唱法はマネの確信犯!?コーダ部分でのストリングスアレンジなどはモロビートルズの影(この感じは・・・何回聴いてもクセになるほど素晴らしい)

 歌詞はしかし難解だなぁ・・・

 メロディだけでなく、バンドとしての演奏能力だって十分聴かせてくれる。

 まるでスタンダードの名曲のような”Kingsize”、ロマンチックでメロ~”Comb your hair”

 駄作が無いなんて・・・凄いことなんだけど。

 でも・・・

 カミさんや子供達と一緒に車乗っている時に・・・ブーのCDを流すと・・・良さが分からなくて・・・ただ、”ウルサイ”だけらしい(冷笑)

 至極の名曲と・・・うるさい騒音の違いは・・・紙一重??

 カミさんに言わせると、”ビートルズ”の名曲の数々はその素晴らしさを理解できて、”イイ曲”と分かるらしい。

 ブー・ラドリーズの曲だって、負けず劣らず、感動的な気分になれるほど凄いと思うんだけれども・・・

 理解してくれないらしい・・・(笑)

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2007年3月 2日 (金)

♪ ブー・ラドリーズ の ”Kingsize”・・・続編

 ”ウェイク・アップ”より以前、評価の高い”ジャイアント・ステップス”は自分的には今ひとつ・・・という印象・・・”ラザロス”くらいかな・・・良い印象!?

 ブー・ラドリーズの数少ない欠点・・・それを上げれば、初期の頃からの、マーティンの騒音ギター~・・・もともとノイジーなギターは好きではないのですが・・・素晴らしいメロディーに乗っかって、嫌でなく聴こえてしまう・・・不思議!

 ブー・ラドリーズの名曲の数々、全てを1人で書き上げる天才マーティン・カーのソング・ライティング能力は、同時代のオアシスのノエル・ギャラガーより上と評価したい・・・これは個人的意見なんですが・・・過言ではないと思う!?

 ビートルズの聖地、リバプール出身のバンド。

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2007年2月28日 (水)

♪ ブー・ラドリーズ の ”Kingsize”

 ブー・ラドリーズ

 知ってる人は知ってるマニアックなバンド。

 シングル”ウェイク・アップ・ブー”のヒットで、一度は大ブレイクしているので・・・この曲と、名前は認知されてるのかも?

 実は、好きで好きでたまらないくらい、大好きだったんですよぉ・・・

 比べれば、XTCに勝るとも劣らないくらいに・・・ね。

 活動しているバンドでは、一番に期待とワクワクした気持ちで新作を待って聴けたバンドだった(XTCなんかは・・・新作出すスタンス長すぎて、現存するバンドということを忘れてしまう・・・笑!)

 だけど・・・そう、解散してから、もう8年ほども経ってる(月日はここでも早い~)。

 思い出せば・・・最高傑作”Kingsize”をリリース後、評判の割りにセールス的に売れなかった?のか・・・知らない間にバンドは解散と、後からニュースで知りました。

 そういえば・・・解散理由は、音楽雑誌のニュースとか読む機会も無く・・・結局知らずじまい。

 音楽史に残る傑作の誕生・・・と、間を置かずして、なぜ??と、解散してしまった!?

 今思うと、あのCDジャケットはデザインや色使いに余りに手抜きと言う感じの・・・チープでお粗末な物だった・・・レコード会社的な問題があった??

 最初に買ったのが、ミニアルバム”From the bench at Belvidere”。

 日本の”金色の招き猫”をジャケットにあしらった、面白いデザインに惹かれて衝動買いしたのが・・・ブー・~との出会い。

 ”ウェイク・アップ~”のヒットで売れだしてる事など、実は全く知らなかったという・・・ヤツで。

 まだ・・・ブー・ラドリーズとメンバーのソングライター、マーティン・カーの賛美は続きますよ・・・

 心して、次回に・・・

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