♪ WAX の 「Right between the eyes」
この曲は古(いにしえ)の80年代名曲のひとつ。自分の中では・・・評価は最高、出来栄え完璧な極上のポップソング。
ワックスは、UKポップスを代表する元10CCの”ギョロ目”グラハム・グールドマンとアンドリュー・ゴールドのコンビ。イントロから誤魔化しなくポップソングの王道をいく軽快な感じで体が勝手にリズムを刻んでしまうという・・・
Aメロは軽快さをちょいトーンを落として大人しめに哀愁っぽさを垣間見せて・・・段々盛り上がっていくと言う展開は・・・まさにイイ感じ。
アンドリュー・ゴールドはなかなかイイ声で・・・ワックス前の経歴は実はよく知りませんが、このポップソングを素敵に演出しているのでは。
モータウンぽかったりもして、シュープリームスのカバー”恋はあせらず”の時の感じでフィル・コリンズあたりが歌ってもおかしくないかも。
プロモ・ビデオでは、間奏の時になぜかあの国際救助隊”サンダーバード”のドラマのシーンが使われてましたが・・・歌詞と関係があるのか無いのか、どういうつながり?と意味が分からず見てましたが・・・今でも分かりません。
とにかく軽快なリズム・・・ポップソングはこうでなくてはという、5個星(いつつぼし)ソング。
ワックスは言えばマイナーで終わった感があるので、今手に入れるのは難しいかも・・・でも10CCなどのUKポップスが好きなら聞く価値大いに有り。
ちなみに、デビュー作一枚目はLPレコードで、2枚目はCDでと愛蔵盤。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
最近のコメント