スーパーファーリーアニマルズ

2009年8月10日 (月)

♪ スーパー・ファーリー・アニマルズ の 「DARK DAYS / LIGHT YEARS」

 

スーパー・ファーリー・アニマルズ。

 

 

Amazon

ダーク・デイズ/ライト・イヤーズ

 

新作「DARK DAYS / LIGHT YEARS」です。自分は輸入盤を購入したため、日本語のライナーノーツなどの情報は何も無くて予備知識なしに、ただ音を聴いた感想。

自分の評価は、どうも芳しくないですネ、正直なところ(汗)。前作「Hey!Venus」が素晴らしい傑作だっただけに、それを越える傑作を作るのは難しいにしろ、少なからずガッカリ感はあります。

どうも、サイケ・ポップ感を突き進めて、実験的というかさらにマニアックな領域に行ってしまったという訳なのか、判り辛くなってしまった感じもあります。

でも、何回か聴いているうちに最初の難解というイメージは払拭されて、スーパー・ファーリー・アニマルズらしい良さというのも段々と分かってきたところですが・・・どちらにしても、万人受けする聴きやすさ、心地よさはないのでこの作品、たぶんセールス的には売れないでしょうね(苦笑)

出だしに難解な曲を揃えて、中盤からこれまでのようなポップな曲が顔を出す趣向だから・・・

 

自分は何回も何回も聴いているうちに・・・この作品の良さが分かってきました。だから、駄作という言葉は当てはまりません。良さは存在します。

しかし、シングルカットしてヒットを狙えるような曲は、アルバムのラインナップに皆無なのは間違いない。

万人受けを狙わなかった、自分達のやりたい事をやってしまった感じの、難しいアルバムです。

 

「The very best of Neil Diamond」動画↓(オーディオのみ)

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2009年6月 8日 (月)

♪ スーパー・ファーリー・アニマルズ の 「Hey Venus!」

Super Furry Animals (スーパー・ファーリー・アニマルズ)。

 

 

 

スーパー・ファーリー・アニマルズは、今の時代にポップとサイケを融合させて成功させている数少ないバンドの中でも一番に名前の上がるバンドではないでしょうか。

この6月10日に、発売される9作目の新作アルバムが出るのにちなんでの紹介です。

 

世間では“'90年代のXTC”との評価もあったようですが、自分はXTC&アンディ・パートリッジとはちょっと違う印象を受けます。サイケデリアといえば、ザ・フレーミング・リップスの名前もでてきますが・・・その趣は、ちょっと違いますね。

イギリスのウェールズ出身で1993年にヴォーカルのグリフ・リースを中心にバンド結成、あのオアシスやティーンエイジ・ファンクラブで知られるクリエーション・レコードと契約しています。1996年に、ファースト・アルバム「ファジー・ロジック」をリリース。

ポール・マッカートニーがアルバム参加するなど、大物とのコラボも経験しています。

2007年の通算8作目にあたるアルバム「Hey Venus!」はポップアートの第一人者、日本人デザイナー田名網敬一による色彩使いと異彩なデザインのジャケットから・・・かな~り、異様ですネ(苦笑)

一曲目の「Gate-way song」、始まりの歌で幕を開けるという~いかにもコンセプト・アルバムっぽい趣向。 つながりを魅せる楽曲の方はというと、歌詞の内容からちょっと難解な言葉遊びのような?すなはちドラッグに関連していると思われる・・・ぶっ飛んだ、サイケデリックな芸術性を高い完成度で表現しています。また前作が大人しかった分、少しハードな傾向で・・・ロックしているともいえます。

アルバム収録曲で、あえて好きな曲をあげると・・・ほとんどすべてになってしまう~(汗)

始まりの歌に続く2曲目「Run-away」と3曲目の「「Show your hand」のメランコリックっぽい抑え目ポップソングが心地よく、 5曲目の「Neo consumer」から普通じゃない(サイケ)な曲群が開幕・・・本作中で1番好きかもしれない、キラびやか!に輝くようなポップソングの6曲目「Into the night」。 「Baby ate my eightball」も・・・”エイト”の語呂合わせ遊びしている曲名の繰り返しと、ファルセットのバックヴォーカルが効果音的に連続して発せられるのが、まるで呪文のように頭にこびり付いて離れない!不思議な曲です。

まだまだ続くサイケな世界の8曲目、そして9曲目の「Suckers!」は蹴るサッカーじゃなくて・・・”クソったれ”という俗語ですが、それが色々なものに対して発せられる歌詞の連続で内容は過激、しかしながらミドルテンポな曲調はむしろ心地よい、という名曲。

11曲目に、ちょっと異色な曲がはさまれています。「Let the wolves howl at the moon」これは・・・まるでエルビス・コステロの世界。曲も、演奏も、グリフ・リースのヴォーカルの声質までも、コステロ・ワールドが展開されています。コステロ・フリークの自分が、驚愕させられ、曲の良さにまってしまうほどの出来栄え。以前に誰かが・・・グリフの声がコステロに似ていると評論していたのを、自分は「そうかな~?」と肯定できずにいたのですが・・・考えを改めます、本当に似ています(苦笑)。

さらに・・・そんな感じで、最後まで気が許せない、曲揃い。アルバムを通して駄作がないといえる評価”完全な、5つ星作品”です。

ボーナス・トラックとなる、「Aluminium illuminati」も、魅惑的なポップソングです。ボーナス・トラックなので歌詞が割愛されているから分かりませんが・・・このタイトル、いかにも語呂遊び的ですネ。

 

フレーミング・リップスと同様に、自分の中では現在進行形で芸術性において”ツボにはまっている”バンドと言えます。

さて、期待される新作の出来栄えは、いかがでしょうか? 

 

 

★マイ・コレクション・アルバム(CD盤)↓ 


Rings Around the World


Love Kraft


Hey Venus!

 

  

「Juxtapose with U」PV動画↓名作「Rings around the world」収録曲 

 

 

「Show your hand」スタジオライブ動画↓アルバム「hey Venus!」からの曲。 

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