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2010年8月の記事

2010年8月15日 (日)

♪ ポール・マッカートニー の 「Press to play」

 

ポール・マッカートニー。

 

 

1986年に発表されたポールのソロ・アルバム。

今作ではアルバム「Tag of war」時から参加していた元10CCのエリック・ステュアートと、収録の全13曲中の8曲を一緒に共作しています。

この時期の、スティービー・ワンダー、マイケル・ジャクソンと続いてきたポールの曲作りのパートナー捜しの旅はまだまだ続く訳ですが。それまでのアルバム中の2、3曲セッションがてらの曲作りパターンと違って、エリック・スチュアートに関してはアルバムの曲作りに深~く関係した訳です。

前作の「Give my regards to Broad Street」の興行的な失敗に続いて、今作も正直なところ失敗作となりました。

2人の偉大な能力が結集すれば、それはプラスアルファな相乗効果を生み出さすか、それともマイナスに働くか・・・結果は、どちらかしかないのですが。

コラボの、上手くいかなかった代表例みたいな感じでした。

これはあくまでも、個人的な感想ではありますが・・・

ポールはこの時期、曲作りにおいては明らかに不調でしたね。

そうは言っても、その中にもきらめく宝石のような曲は存在しました。

やはり、腐ってもポール(表現が適切でない?)という片鱗は見て取れました。

それは、シングル曲「Only love remains」です。

とても美しい、得意のバラードソングです。

 

今作の失敗はあったものの、二人の友情は終わった訳ではない。

エリックは、この後の1992年に10CCをグレアム・グールドマンと再結成させます。

新作アルバムにはポールと共作した曲が収録されたり、ポールが演奏で参加したりと友情は長く続いています。

 

 

「Only love remains」動画↓1986年のテレビ出演ライブのようです。自分はこれ、今回初見でした!

 

 

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2010年8月 2日 (月)

♪ クラウデッド・ハウス の 新曲「Saturday sun」

クラウデッド・ハウス。

クラウデッド・ハウスの新作です。

再結成したものの、80年代ほどの注目度が無いからなのか・・・

日本では、前作もですが今回も輸入盤でしか手に入らない模様です。

アルバムや曲に、以前ほどの輝きが無いのは二ール・フィンの才能がもう枯れてしまった為なのでしょうか?

天才的なメロディー・メーカーだったのは、もう過去の話?

 

新作について。

これはスゴイ!と手放しで賞賛できるほどの素晴らしさは、以前のようにはありません。

しかし、見るべきものはたくさん含まれます。

自分が大好きだったバンドが解散して、復活して、そして新作を手にすることが出来るのは・・・やはり、ワクワクする感情も間違いなく存在するし、手にするのを心待ちにする待望感も心地よいものです。

好きなアーティストが過去の存在だったり、すでに解散していたりすると、こんなことは決して味わえないし起こり得ません。

例えば、ビートルズ。

アンソロジー・プロジェクトでの新作発表はありましたが、ジョン・レノンがいない訳だから・・・いわば、あれは”まやかし”でした。

でも、ファンや世界は大騒ぎしました。

ファンはいつでも、新作を望み、それを心待ちにするワクワクした感情を欲する。

 

音楽は、人の心を幸せで満たしてくれるので・・・

 

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